飯舘村・山津見神社 のコト
昨日の日曜日は、「等身大パチュリー撮影会」の撮影箇所を再度回ったことはすでに日記で書いたが、その後の話である。
筆甫を後にし、次に目指すは飯舘村の『山津見神社』である。この神社は先日おとずれたが、御本殿までは訪れていない。先日は雨の中参拝し、神社の境内の右方向に「御本殿まで750m」の表示を確認し登り始めるが、思いのほか足場が悪くなる予感があったため、すぐに引き返したのだ。
今回は、天候も良く、トレッキングシューズを履き万全を期して御本殿への参拝に臨んだ。確認したところ、ここは「虎捕山」と呼ばれる山であり、その山頂は705mである。高低差からいっても、750mの道のりは30分程度であろうと予測して登った。
道は落ち葉で覆い尽くされており、また、土が露出している箇所では大きな霜柱が発生していた。遠くを見やると木々は葉を落とし、遠くの山肌までしっかりと見渡せ、ときにその先で動物が走ったらしい音と気配を感じさせる。「熊注意」の警戒表示は無かったが、念のために持ってきた熊鈴が何かと心強く感じさせる。参拝者、登山者はおらず、標識もまばらな参道である。
しばらく登ると、本殿のお手水がみえてくる。流れてきた水をもって作られたそこで、手と口を清め、先を進む。さらにしばし行くと、鳥居が現れる。これで到着か、と思ったところが、全く御本殿は見えない。
さらに登りを進めると、急峻な坂のそばの道幅が狭い道となる。さらには岩場、そして猿梯子とチェーン、ロープを用いて登る岩の先に、御本殿が現れる。
御本殿は山頂と思しき岩場にあり、大きくは無い。周りには松の木が生えており、残念ながら遠望はあまり芳しくなかった。
登り始めてから20~30分程度で登ることが可能な行程であり、トレッキングとして考えるならばお手軽なコースであると思われる。しかし、こと「ついでの参拝」という安易な考えで登り始めると、困難な行程となるだろう。
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